コラム

2024/05/24

土地とお金

注文住宅の予算を決める際に確認しておきたいポイント

注文住宅の予算

家を建てるには、土地購入や建築費用の他にも
様々な費用がかかってきます。
そんな中、総予算はどのように決めればよいでしょうか?

マイホーム購入は一生に一度の大きな買い物。
​​​​​​本日は何になんのお金がかかるのか、
またどうやって予算を決めるのがよいかを解説します!

◇注文住宅にかかる費用の内訳

費用内訳

まず、注文住宅では何にどんな費用がかかってくるのかを確認しましょう。

土地の購入で払うお金

家を建てるには土台となる土地が必要です。
土地の販売価格はもちろん、それ以外にもかかってくる費用があるか確認をしましょう。

古屋が残っている土地なら解体費用、
地盤が弱い土地であれば地盤改良費用など
別途費用がかかってくる場合もあります。

販売価格が安い土地でも、その他費用を合わせた結果高くついてしまう、といった事例もよくあるため、気を付けておきたいポイントです。

建物を建築するときに支払うお金

建物を建築する費用には、基礎工事を始め内装費、設備費など建物本体に関する費用がすべて含まれます。

中でも「外構費」は予算を組む際に見落としがちなので、注意しておきましょう。

諸経費

土地代や建物代の他、登記費用や手数料、火災保険など様々な諸経費が必要となってきます。

入居費用と生活予備費を確保しておこう

注文住宅費用だけでなく、忘れがちなのは引越し費用や新しく購入する家具代などです。

新生活を始める際は、思っている以上に色んなものを新しく購入したり、支払いが必要だったりします。

いざというときの生活予備費や入居の前後でかかってくる費用をイメージして、少し余裕をもって手元に残しておきましょう。

注文住宅の予算の決め方

予算の決め方

何になんのお金がかかるのかが大体わかったら、次は予算の決め方です。

①用意できる頭金を確認する

まずはどの程度頭金を用意できるか確認しましょう。
頭金が多いほど住宅ローンの借り入れ額がを減らすことができます。

最近では住宅ローン減税の恩恵を受けるためフルローンで契約される方も多いです。

②月々いくら支払えるか考える

現在の収支を確認し、無理なく毎月支払える額を確認します。
お子さまの誕生や進学、転職など、ライフステージの変化も考慮しましょう。

上限は将来を考えて定年までに払いきれるように設定するのが安心です。

無理のない返済計画を立てましょう

大きな買い物だからこそ、​​​​​​無理なく返済できる計画を立てることが大切です。
​​​マイホームの​​購入を検討し始めたら、いくらぐらいが適正予算なのか、まずは無料のFP相談などを利用してお金の不安を解決しておきましょう。​​​​​

プロにライフプランニングをしてもらうことで、住宅ローンの返済やライフプランが見える化できて、安心して住宅購入に踏み切ることができますよ。

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