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コラム

2026/03/24

リースバック 不動産売却 不動産買取

リースバック初心者ガイド完全版!基礎知識から契約まで徹底解説

リースバック初心者ガイド完全版

自宅を売却したいけれど、引っ越したくない。

そんな願いを叶えるのが「リースバック」という仕組みです。リースバックは、自宅を売却した後も賃貸契約を結ぶことで、住み慣れた家にそのまま住み続けられるサービスです。

正式には「セール・アンド・リースバック」と呼ばれ、文字通り「売って」その後「借りる」という二段階の取引を組み合わせた制度となっています。

通常の不動産売却では、売却と同時に家を引き渡して退去する必要があります。

しかしリースバックでは、売却代金を一括で受け取りながら、その家に賃貸として住み続けることが可能です。所有権は買主に移りますが、生活環境は変わりません。老後資金の確保や住宅ローンの返済、事業資金の調達など、まとまった資金が必要な場面で活用されています。

リースバックのメリット・デメリットを徹底比較

リースバックの5つの主なメリット

まとまった資金を一括で受け取れることが最大の魅力です。

買取代金は一括で支払われるため、老後の生活資金確保、住宅ローンの完済、相続対策としての現金化など、様々な用途で自由に活用できます。使途に制限がないため、計画的な資金運用が可能です。

引っ越しの必要がない点も大きな利点でしょう。

売却後も賃貸契約を結んで住み続けられるため、転居の手間や費用がかかりません。住み慣れた環境で生活を続けられるため、精神的な安心感につながります。

周囲に知られずに売却できるのも特徴です。

不動産会社が直接買い取るため、広告活動を行う必要がありません。売却後も同じ家に住み続けるため、ご近所に売却の事実を知られる心配がないのです。

固定資産税の支払いが不要になることで、毎年の支出を抑えられます。所有者から借主になるため、固定資産税や都市計画税の負担がなくなります。

共有名義や住宅ローン残債がある物件でも利用可能です。共有名義の物件ですぐに転居できない場合や、住宅ローンの残債がある場合でも、買取代金を返済に充てることで利用できます。

知っておくべきデメリットと注意点

売却価格は市場価格より低くなる傾向があります。

リースバック事業者は転売時の利益確保や賃貸期間中の保有コスト、価格下落リスクを考慮するため、買取価格は市場価格の70~80%程度になることが一般的です。通常の仲介による売却と比較すると、受け取れる金額は少なくなります。

毎月の家賃支払いが発生するため、長期的な住居費は増加する可能性があります。所有していた時は固定資産税のみでしたが、賃貸になると毎月の家賃が必要です。

10年、20年と住み続けた場合、支払う家賃の総額が売却代金を上回る可能性もあるため、長期的な資金計画が重要です。

賃貸借契約の形態によっては住み続けられない可能性があります。定期借家契約の場合、契約期間満了後は退去しなければならない場合があります。

再契約が可能かどうかは、その時点での貸主の判断次第となるため、将来的な不確実性が残ります。

リースバックの契約の流れと必要書類

契約までの5つのステップ

ステップ1:相談・問い合わせから始まります。まずはリースバック事業者に相談し、現在の状況や希望条件を伝えましょう。

専門スタッフがお悩みやご希望を丁寧にヒアリングします。相談だけでも無料で対応してくれる事業者がほとんどです。

ステップ2:物件調査と査定が行われます。不動産の調査後、買取価格と毎月の賃料が提案されます。

物件の立地、築年数、状態などを総合的に評価し、適正な価格を算出します。査定も無料で実施されることが一般的です。

ステップ3:条件面の合意と契約締結へと進みます。

提案内容に納得できれば、売買契約と賃貸借契約を締結します。契約内容をしっかり確認し、不明点があれば必ず質問しましょう。

特に賃貸借契約の形態(普通借家契約か定期借家契約か)は重要なポイントです。

ステップ4:買取代金の受け取りとなります。

契約締結後、買取代金が一括で支払われます。資金使途は自由ですので、住宅ローンの返済、老後資金の確保、事業資金など、目的に応じて活用できます。最短一週間程度で現金化が可能な場合もあります。

ステップ5:賃貸として居住開始です。

買取代金を受け取った後も、賃貸契約に基づいて住み慣れた自宅に住み続けることができます。引っ越しの必要がないため、生活環境は変わりません。

契約時に必要な書類一覧

契約をスムーズに進めるため、以下の書類を準備しておきましょう。

本人確認書類として、運転免許証やマイナンバーカード、パスポートなどが必要です。不動産関連書類では、登記簿謄本(登記事項証明書)、固定資産税納税通知書、建物図面、土地測量図などが求められます。

住宅ローン関連書類として、住宅ローンの残高証明書や返済予定表が必要な場合があります。その他の書類では、印鑑証明書、実印、銀行口座情報などが必要になることがあります。

事業者によって必要書類は異なるため、事前に確認しておくと安心です。

普通借家契約と定期借家契約の違いを理解する

賃貸借契約には2つの形態があります。

普通借家契約は、借主が希望する限り契約が更新される契約形態です。

貸主の都合で退去させるには正当事由や多額の立退料が必要となるため、借主にとって安心感があります。

リースバックで長期的に住み続けたい場合は、普通借家契約がおすすめです。契約期間は通常2年で、更新時には更新料が発生することがあります。

定期借家契約は、契約期間満了により終了し、更新がない契約です。

契約期間は1年未満でも有効で、期間満了後は原則として退去する必要があります。

ただし、貸主と借主が合意すれば再契約は可能です。リースバック事業者の多くは定期借家契約を採用しているため、契約期間満了後に住み続けられるかどうかは不確実性が残ります。

リースバックが向いている人・活用事例

こんな方におすすめのサービスです

老後資金の確保が必要な方に最適です。

定年後、年金だけでは生活が不安な場合、自宅を売却してまとまった資金を得ながら、住み慣れた家で生活を続けられます。引っ越しのストレスもなく、経済的な安心感を得られます。

住宅ローンの返済負担を軽減したい方にも有効です。

自宅を売却して住宅ローンを完済しようと考えても、子どもの学区や仕事の都合で引っ越しが難しい場合があります。リースバックなら生活環境を変えずに、金銭面の不安を解消できます。

相続対策として現金化したい方にもおすすめです。

将来、自宅を誰が相続するかでトラブルになる心配がある場合、あらかじめ現金化しておけば財産を平等に分けやすくなります。相続税の支払い資金としても活用できます。

高齢者施設への住み替えを予定している方にも便利です。

施設に空きが出るタイミングが不確定な場合、リースバックで事前に売却しておけば、住み替えまでの間も住み慣れた自宅で過ごせます。仮住まいを探す手間も不要です。

実際の活用事例から学ぶ

60代のAさんは、定年後の生活資金に不安を感じていました。年金だけでは余裕がなく、かといって住み慣れた家を離れたくない。

リースバックを利用したことで、まとまった資金を手に入れながら、今まで通りの生活を続けられるようになりました。今後の不安が大きく軽減されたそうです。

50代のBさんは、住宅ローンの返済が負担になっていました。しかし子どもの学校のことを考えると引っ越しは避けたい。

リースバックで自宅を売却し、住宅ローンを完済。家賃は発生しますが、月々の支払額は以前より減り、子どもも転校せずに済みました。

70代のCさんは、将来の相続について心配していました。自宅を誰が相続するかでトラブルになる可能性があったため、リースバックで現金化を決断。

財産を平等に分けられる準備ができ、安心して老後を過ごせるようになったといいます。

姫路市で安心のリースバックなら赤鹿地所へ

姫路市で60年以上の実績を持つ赤鹿地所では、安心のリースバックサービスを提供しています。地域密着型の総合不動産会社として、豊富な実績と自社に蓄積されたデータに基づく適切な査定が強みです。

査定・相談は完全無料で、まずは話を聞きたいという方も大歓迎です。経験豊富な専門スタッフが、お客様のご不安やお悩みに丁寧にお応えします。

住宅ローンが残っている物件や、他社で断られた経験がある方も、ぜひ一度ご相談ください。

共有名義の物件や住宅ローン残債がある物件にも対応しています。共有名義ですぐに転居できない場合や、住宅ローンの残債がある場合でも、買取代金を返済に充てることで利用可能です。マンションでも戸建てでも対応できます。

年齢制限なしで、どなたでもご利用いただけます。最短一週間程度で現金化できる場合もあり、急いで資金が必要な方にも対応可能です。

売却についてのご不安や疑問点など、どんなことでもお気軽にお聞かせください。

住み慣れた家を手放さずに資金調達ができる赤鹿地所の安心リースバック。

まずは無料査定から始めてみませんか?詳しくは赤鹿地所の安心リースバックの公式サイトをご覧ください。

まとめ:リースバックで新しい選択肢を

リースバックは、自宅を売却してまとまった資金を得ながら、住み慣れた家に住み続けられる画期的なサービスです。老後資金の確保、住宅ローンの返済、相続対策など、様々な場面で活用できます。

ただし、売却価格が市場価格より低くなることや、毎月の家賃支払いが発生すること、契約形態によっては将来的に退去が必要になる可能性があることなど、デメリットも理解しておく必要があります。

契約前には、賃貸借契約の形態(普通借家契約か定期借家契約か)、修繕費用の負担、将来の買い戻し条件などをしっかり確認しましょう。信頼できる家族や専門家に相談することも大切です。

あなたのライフプランに合った選択をするために、まずは無料相談から始めてみてはいかがでしょうか。

詳しい情報や無料査定のお申し込みは、赤鹿地所の安心リースバックへお気軽にお問い合わせください。