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コラム

2025/09/25

土地の購入 姫路おすすめスポット 注文住宅

姫路市|荒川小学校区の住みやすさ・子育て環境・治安について解説

荒川小学校区

荒川小学校区の基本情報

荒川小学校は、井ノ口・岡田・西庄・を中心とする姫路市南西部エリアに位置する公立小学校です。

周辺は住宅地として整備が進み、ここ数年で人口増加が進んでいる人気エリアでもあります。人気の理由として、土山・岡田を初めとする周辺の商業施設の充実や、さらに令和8年春にはJRの新駅が隣接エリアに誕生するなど、交通アクセスにも恵まれてる点が挙げられます。

荒川小学校は「山陽中学校区」に属しており、小中連携がスムーズに行われているため、子育て世帯にとって安心できる教育環境が整っています。

また、このエリアは姫路中心部へのアクセスが良く、生活利便性の高さからファミリー層に人気が高まっています。

荒川小学校区の教育環境

引用:荒川小学校公式ページ

  • 荒川小学校

児童数が1000人を超える、姫路市No1のマンモス校です。エリアの人気に伴い現在も児童数が増加中の活気あふれる小学校で、”いきいき「あらかわっ子」の育成”という教育目標の元、子どもたちが安全で楽しい学校生活を送り、心身ともに健康で活力に満ちた成長を遂げることを目指しています。

保護者による登下校の見守りや、オープンスクールや学校行事による開かれた学校づくりも取り組まれており、地域住民や保護者が一体となって子どもたちの安全と成長を支える環境が整っています。

  • 山陽中学校

こちらも姫路市No1の1000人を超える生徒数を誇るマンモス校です。令和7年度には教室数を確保するため校舎の改修が行わたり、体育館に空調設備を設置したりと、子どもたちがより快適に過ごせる環境づくりに力を入れています。

生徒数が多い分部活動も非常に盛んで、県大会・近畿大会・全国大会へと出場する部活動も。

★2029年春開校を目指して新校設置を計画中!

紹介したように、児童数が非常に多い荒川小学校ですが、児童数増加に伴い、新校「荒川第二小学校(仮)」の開校を計画しています。

姫路市教育委員会2029年春の開校を目指しているようで、人口増に伴う小学校の開設は1988年の青山小学校以来とのこと。

新校開設場所は姫路市玉手にある「玉手グラウンド」部分で、これに伴い、現在の荒川小学校の通学区は南北に分かれる予定。

教育環境が整備されることで、今後より荒川小学校エリアの人気が高まりそうです。

荒川小学校区の子育て世帯にとっての魅力

姫路市公式ホームページより引用

荒川小学校区には新しい住宅も増えており、子育て世帯が多く集まる環境です。祭りなどの地域イベントも盛んで、保護者同士の交流が自然と生まれやすい環境があります。

近場で車でも出かけやすいスポットとして手柄山平和公園があります。広大な敷地に水族館や温室植物園などの文化施設のほか、野球場・陸上競技場などのスポーツ施設、さらには誰でも楽しめる公園をコンセプトとしたバリアフリー公園「みんなのさくら広場」など、子どもと一緒に一日中楽しめる人気スポットです。

荒川小学校区の生活利便性

荒川小学校区やその周辺には、商業施設が非常に充実しています。毎日のお買い物から電化製品、ペット用品、外食まで、なんでも揃う姫路の中でも屈指の利便性を誇るエリアといっても過言ではないでしょう。

・マックスバリュ 岡田店(姫路市岡田264)
早朝から深夜まで営業しており、周囲に薬局やペットショップなど買い物スポットが密集しているためまとめてのお買い物に便利です。

・主婦の店 岡田店(姫路市岡田74-1)
生活圏内で使いやすい中型スーパー。精肉のレパートリーが豊富でお買い得品がいっぱいです。

・ドラッグストア コスモス 町坪店(姫路市町坪443-1)
毎日お手頃価格で商品を提供しているドラッグストア。日用品や食品にも強く、プライベートブランドも充実。

・ゴダイドラッグ 新岡田店(姫路市岡田53-1)
地域密着型で展開している、姫路ではおなじみのドラッグストア。マックスバリュ岡田店が隣にあるのでまとめてのお買い物に便利。

更に、荒川小学校区は内科、小児科、歯科など幅広い医療機関が揃っており、子育て世帯にとって安心です。姫路市立医療センターやはりま姫路総合医療センターといった大規模な病院へも車でアクセスしやすい立地です。

荒川小学校区の交通アクセスと新駅開業による将来性

姫路市公式ホームページより引用

荒川小学校区は、姫路中心部へのアクセスの良さが特徴です。

電車:山陽電鉄「手柄駅」、JR「姫路駅」が利用可能。
車移動:国道2号線や姫路バイパスが近く、加古川・明石方面への通勤も便利。

さらに、注目すべきは隣接する手柄エリアに「JR手柄山平和記念公園駅」が新設予定であることです。

場所は以前市民プールがあった部分で、令和8年春に開業されます。

この新駅の開業によって、各種施設が集まる手柄山平和公園がより盛り上がるだけではなく、荒川小学校区からの交通利便性がさらに向上し、姫路中心部や周辺都市への移動が一層スムーズになります。

不動産価値の観点からも、新駅周辺エリアは将来的に注目が高まると予想されており、荒川学区内の住宅購入を検討する世帯にとっては大きなプラス要素といえます。

荒川小学校区の住宅事情・不動産環境

ロワイヤルガーデンズ荒川小学校前

荒川小学校区は、住宅地として成熟しつつも新しい分譲地や戸建て住宅の供給もあります。新駅開業により地価・坪単価も上昇しており、不動産需要が高まっていることがわかります。

土地・分譲地事情

新しく造成された分譲地は20代~30代の子育て世帯に人気です。例えば赤鹿地所では、「ロワイヤルガーデンズ荒川小学校前」などの分譲地があり、井ノ口地区を中心に近年新たな住宅地が開発されています。

赤鹿地所が作成している「土地・坪単価マップ」では、荒川小学校区の土地坪単価は平均的な住宅用地で約37.2万円となっており、人気エリアや好立地物件では、坪単価が50万円前後まで上がるケースも見られます。

周辺環境の利便性や教育施設の充実度を考慮すると、長期的な資産価値を見込める地域と言えるでしょう。

中古住宅・新築戸建て

中古住宅はリフォーム前提で購入するケースも多く、好立地の物件は需要が高いです。新築戸建てはデザイン性の高い住宅会社の建売もあり、若い世代に人気を集めています。

荒川小学校区の中古物件や新築戸建ては、不動産需要の高まりにより、売却物件は比較的早く市場からなくなる傾向があります。

特に駅や主要道路へのアクセスが良いエリアでは、購入希望者の競争が激しく、希望条件に合った物件を見つけるにはタイミングが重要です。

まとめ:荒川小学校区は利便性と将来性を兼ね備えたエリア

姫路市荒川小学校区は、

  • 教育環境が整った子育て世帯に安心の地域

  • 買い物や医療機関が揃う高い生活利便性

  • 新駅「手柄山平和記念公園駅」の開業でさらなる交通利便性向上と将来性

といった特徴を持ち、子育て世帯にとって理想的な住環境が広がっています。

これから姫路市で住宅購入を検討している方は、荒川小学校区を候補に入れてみてはいかがでしょうか。

赤鹿地所では、現在販売中の「ロワイヤルガーデンズ荒川小学校前」を初め、荒川小学校エリアの土地・分譲地・戸建・マンションなどの最新情報を常に保有しています。

荒川小学校エリアで住宅購入をご検討中の方は、是非お気軽にお問い合わせください。

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