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あかしか通信2024年6月号

収益最大化のための賃貸経営塾
正しい空室対策の3つのキーワードとは?
今月は空室対策の基本です。「いまさら」と思うかもしれませんが、場当たり的な手段を避けるためにも、基本を振り返るのは無駄ではありません。
空室対策を狭義で考えると「目の前の空室を埋めること」と理解されるかもしれません。
たしかに1年以上も空いている部屋なら、「何とか埋めたい」と考えるのは当然ですから、そのときに考えつく対策を講じることもあるでしょう。
しかし、正しい空室対策は長期で考えるべきです。目の前の空室をとりあえず埋めることではなく、一定期間の賃貸収益を
最大にするための方法、と定義付けてみてください。
そのためのキーワードを3つ 解説いたします。
ひとつめのキーワードは「稼働率」です。空室率よりも稼働率を重視します。
空室率とは、10戸のうち2部屋が空いてたら「空室率20%」と計算します。
2部屋が埋まれば0%になり、3部屋が続けて空けば30%に上がります。数値が極端に変わるので経営指標としては不向きですよね。
対して稼働率とは、一定期間(たとえば365日)に、全部屋がどれだけ賃料を稼げたか、という指標です。
こういったデータがもたらす効果は…
ご興味のある方は、ぜひダウンロードをご利用ください。